2017年7月8日土曜日

合わせるのかハマるのか 出向は越境じゃない?

会社員にとって「出向」を経験する機会は案外多いものなのかも知れない。

「出向」とは要するにホームグランドでなくアウェイで仕事をすることだ。

だからアウェイの洗礼を受けることになる。

洗礼とはそれまでの仕事のある部分を捨て去り、その代わりになるものを新たに学ぶことだ。

ところがこれは、アウェイに合わせる方法だよね。

だが、時に、ホームよりもアウェイの水が合うことがある。

合わせるのが「適応」、水が合うのが「適合」だ。

さて、自発的に組織の枠を越えるものが越境学習だとすると、出向は会社から命令されるもので自発的とは言いにくいから越境学習ではない、ということになるだろう。

でも「出向」でも学習は起こっている訳で、キャリア論で有名な計画的偶発性理論からすれば自発性の有無はあまり問題でないのかも知れない。

むしろ大切なのはどのような機会であっても積極的に意味付けすること、つまり、自ら学ぶ機会に変えることなのでしょう。

そう考えれば、「適応」であっても「適合」であっても自らも、そしてアウェイ先の組織にも「成長」が実感できるのではないだろうか。

僕は「出向」している人をそんな目線で見ているらしい。


出航 じゃないか・・・






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