2017年7月7日金曜日

生き抜く戦略 × 関わる戦略 = 人の器

我が家の犬は、ジャックラッセルテリアという、狩猟のために作られた犬種だ。

もはや狩猟はしないけど、子犬ながら狩猟的な行動をたまに見せる。

そして、狩猟的なもののスイッチがオンになると手に負えないくらい攻撃的になる。

その時はちょっとしたホラーだ。

ただ、犬のしつけの本を読んだら一番噛み付く犬はチワワと書いてあったので、色眼鏡で見ているだけなのかもしれない。

犬はそもそも狼がルーツらしいから基本的にはどの犬種であっても狩猟の血が流れている。

狩猟タイプの動物なのだ。

さて、動物だと狩猟タイプや他のタイプなど、特徴がわかりやすい。

生存戦略がライフスタイルそのものだからだ。

一方、人間にもタイプがあるけど非常にわかりにくい。

社会性や社会的役割によって覆いがかけられているからだ。

したがって、普段は礼儀正しい人が、急に狩猟タイプの猛獣になったりすると皆がびっくりする。

でもその人の本質タイプが猛獣であることを知っていれば運転者をハンガーで殴っても誰も驚かない。

むしろ、ライオンの檻に入る人間に非があると考えるものだ。


社会性の覆いを取り外すことができたとして人を観察するとおそらく動物の生存戦略と同じようなタイプが良く見えてくるのだろう。

例えば大きく4つに分けると、狩猟タイプに対して大きな群れの中で生きる群生タイプ、目立たぬよう隙間に身を隠しながら生きる隙間タイプ、他の動物の弱みを強みにする逆転タイプなどだね。

で、ね。自らの生存戦略と社会性の戦略(利己、利他と革新、保守)を掛け合わせたものが人の基本的なタイプなんじゃないかな。

もちろん、生存戦略と社会性戦略のベースには関連があるだろうから、狩猟タイプはやはり利己、革新傾向だ。

逆に生存戦略と対極に位置する社会性戦略を纏っていると懐の深さを感じる。

狩猟タイプなのに保守、利他傾向だと「みんなを引っ張り頼れるリーダー」だね。


ジャックとぬいぐるみ




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