2017年7月15日土曜日

戦略化することと戦略を持つことの違い

言葉には、言葉によって受けとられ方の色々な幅がある。

「青空」と言えば、晴れて青く広がる空を誰でも思い浮かべ問題は生じないけど、「青」だけだとスカイブルー、マリンブルー、ピーコックブルーなど多様な青があって、例えば洋服や印刷などで行き違いがあると問題になる。

この言葉の幅に関して昨日の議論の中で気づいたのが「戦略」という言葉だ。

「戦略」を立てる場合、そもそも何をゴールとするのか目的、目標があってそれを達成するためのプロセスを定め取捨選択を行う。

一方、すでにあるプロセスの精度を上げるために「戦略」を用いる場合もある。

同じ「戦略」だけど指しているものは違うのだ。

既存のプロセスに「戦略」を用いる場合、KPI(Key Performance Indicator:
重要業績評価指標)などを設定しプロセスと成果の関係を明確にすることが行われる。

本来、「戦略」は大きな目的に紐づくものであり、上位、下位そして横の「戦略」と連動するものだ。

しかし全体の「戦略」から切り離されたプロセスに「戦略」を用いるとプロセスの目的の「戦略」にな理、その目的は小さい。

ただ、戦略思考やシステム思考とは、大きな目的と連動するものだから小さな目的でも「戦略」を考え始めると、そもそも何が目的なのかという問いが自然発生するのだね。

結局、昨日の会議もそこに行き着いた。


また食べたい

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