2017年7月1日土曜日

雪山での遭難 飛行機が落ちたときあなたはどうする?

先日受けた研修で、飛行機が墜落し雪山で遭難した場合の対応に関するワークがあった。

この手のワーク、実は色々な研修で用いられている。

NASAのメソッドと言われたり、実例や映画を元にしたものだったり様々だけど、基本的なパターンは絶体絶命の時にどう考えるかが問われるのだ。

もちろん、研修は絶体絶命じゃやない。

これは全ての研修に通じることだけど、現実に課題と向き合っている訳じゃないから、その場での解決策は気楽なものだ。

研修で良い点を取ることでなく、研修後の絶体絶命で生き延びることが真の目的だ。

さて、今日、WOWOWを見て居たらおそらく研修のワークの元ネタとなった事故を題材にした映画を放送していた。

映画では、食べるものがなくなり、いよいよ何を食べるかと言った究極のシーンが描かれていたけど、研修のワークではやはりそこは扱っていなかった。

現実は、怪我をした人、救出されるまでに亡くなる人など映画で描かれた以上の過酷さがあっただろうことは想像に難くない。

そう思うと、研修の場で行ったシミュレーションの意味が180度変わってくる。

問われるのは合理的な判断でなく、人間観、死生観での葛藤だ。

ただ、自分の生死と倫理観の葛藤を思い描くのは簡単ではないだろう。

僕だったらどうするのか、この休みに考えて見よう。


世界は想定ではない



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